ゲーム的な側面は少なからずある。
勉強は。
例えばある目標を達成するのにレベル50が最低でも必要とする。
レベル40の子とレベル30の子がレベル50を目指した場合、経験値がまるで違うわけだから、単純に考えてもレベル40の子がレベル50に達する時期の方がはやいのはほぼ間違いない。
そこまでのレベルに達するかは別問題。
この場合、経験値は勉強量と言い換えることができる。ちょっと違うけど。
でも実際の指導現場は、その計画なり目標を達成する可能性を上げるために、その差を埋めるための勉強量が確保されていない場合が多い。
簡単な話、目標は同じでも現在の経験値が違えば、求められる勉強量は違うはずなのに、同じように考えられてしまうことが多いってことなんです。
経験値が足りなければ、その途中過程は当然大変になる。
きれいごとはないのです。